帯の結び方

帯の結び方、男性はどうする?

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和装となるとまず浮かぶのが女性の着物、成人式の振袖、そして浴衣となりますが、男性も着物を着るのですから当然帯結びが必要になります。

男性の帯の結び方は「男結び」と呼ばれる祭りの半纏を着る時に結ぶ形、そして袴を付けない和装での一般的な絞め方である「貝の口」、そして弓道や合気道などの道着を着る時の「一文字結び」があげられます。画像入りで結び方を紹介しているサイトが多数あるので検索してみて下さい。

空手や柔道の場合は専用の細い幅で、かなりぶ厚く頑丈に織った帯を使います。最初のうちは固くてうまく結べず、すぐほどけてしまうのですが使い込んで洗濯していくうちにやわらかくなります。結び方のコツは結んだ時に名前や流派の印が入っている方が、自分の右側に来るようにすることと、結び目を作る時に少し水でぬらすとほどけにくくなりますよ。

振袖の帯の結び方

振袖の時に結ぶ帯の基本形は三つで、お太鼓系と文庫系、立て矢系です。有名な「ふくら雀」はお太鼓系のアレンジで、文庫系と立て矢系にもそれぞれ変わり結びがあります。簡単に結ぶコツは後ろでなく前に持って来て形を作り、出来上がれば後ろに回して整えるというやり方ですが、着物の着付けをコーリンベルトや伊達締めでしっかり結んでおく事と帯は自分の右側へ回さないと、着崩れを起こしますのでご注意下さい。

子供の七五三で、三歳の女の子は兵児帯で蝶々結び、七歳の女の子の着物は「祝い結び」という帯の結び方をします。もともとが七歳女児の帯解き祝いの儀式だったので、丸帯か袋帯を用いるのが一般的です。もちろん付け帯でも構いません。兵児帯はゆかたの時にも使えるので買っておいて損はないですよ。

着物の帯の結び方と歴史

江戸時代になって小袖に帯を締めるという形式になりましたが、当時はまだ二寸幅くらいの帯で、結ぶというよりも突込帯(つっこみおび)といって、帯の端を巻きつけた帯の間にはさみ込んだ簡単なものが主流でした。歌舞伎の流行からどんどん帯の幅が太くなり、結び方も多様になって行ったようです。

近年は成人式の振袖以外は浴衣くらいしか着る機会がないという女性も多いのですが、普段着感覚でカジュアルな半幅帯の「片蝶結び」か「しだれ桜」などの帯結びをするのもおすすめしたいところですね。

また忘れられがちなのが帯のマナーで、付け下げ・訪問着の帯結びは二重太鼓が相応しく、お太鼓の形をちょっと変形させた変わり結びはパーティなど形にとらわれない場所には良いかも知れませんが、結婚式などは格式を重んじますので注意して下さい。